栃木の宇都宮の5。大谷資料館。
2018年05月02日
平和観音からさらに奥に行くと、
大谷石の資料館があります。
あの山小屋は何のためのものだろう。
資料館の入り口付近は整備されていて、
パン、ピザなどの軽食が食べられるようになっていました。
深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ,
大谷石の地下採掘場跡。
電燈の明かりをたよりに下へ。ここは戦時中、中島飛行機の
宇都宮製作所城山機体工場の地下工場として使われていて、
陸軍の四式戦闘機「疾風」の機体組立や、
工作機械・熱処理部門の工場になっていたそうです。
この近くにはもう一つ中島飛行機武蔵製作所の地下工場があり、
大谷発動機工場では、疾風に装着されたエンジンである、
ハ-45(誉)18気筒エンジンの部品生産と組立が行われました。
今は照明やアートで飾られています。
戦前は手掘りでもっと高さが低かったかもしれません。
それにしても100Kgもあるこの石を背負って運んでいたなんて。

















Posted by レゴ大好きっ子 at
20:55
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