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石見銀山を歩く

2011年06月23日

1,000円高速も終わるので、その前に山陰に行ってきました。まずは石見銀山から・・・
石見銀山を歩く
レンタサイクルを借りたところからすぐの羅漢寺、ここは五百羅漢が奉られています。が、節約旅行で中には入らず、外観をパチリ。ガイドに載っている写真が古いようで、現物は朱塗りの扉がまぶしい?です。
石見銀山を歩く
3つの石室がならんでいます。
石見銀山を歩く
ここから、龍源寺間歩へ・・・道は上り坂になっています。
石見銀山を歩く
吹屋・・・江戸時代に製錬所があったところです。岡山にある、吹屋って地名は鉄の製錬所の意味なんでしょうか???
石見銀山を歩く
道ばたに小さな穴が。。。
石見銀山を歩く
人がやっと入れそうなところです。このような間歩と呼ばれる坑道は600あまりあったそうです。
石見銀山を歩く
龍源寺間歩の入り口です。
石見銀山を歩く
ところどころに枝分かれしています。
石見銀山を歩く
一般に入ることが出来る坑道はこの龍源寺間歩だけです。
石見銀山を歩く
特別公開中の大久保間歩という坑道が少し離れたところにあります。規模は大久保間歩の方が大きいそうです。時間がある方はせっかくなのでそちらもお勧めです。大久保間歩のコース参加料は3,800円です。
石見銀山を歩く
これは、立坑で坑内の湧水を組み上げたりしていたそうです。
石見銀山を歩く
昔の絵を見ると、竹筒てっぽうのようなもので湧水を汲み上げています。大掛かりなものは水車も使っています。
石見銀山を歩く
貝殻に入れた油の灯火だけがたよりで、灯火が消えてしまったらどうしたのでしょうか。迷ったりしなかったのでしょうか。
石見銀山を歩く
龍源寺間歩は平面的に、串刺し的に公開していますが、
石見銀山を歩く
本当はたてとよこに坑道が張り巡らされています。
石見銀山を歩く
出たところにも、また間歩はあります。
石見銀山を歩く
かおり本舗中村屋、クロモジという木枝をたたいて独特のかおりを出す巾着袋を売っています。
石見銀山を歩く
神社への参道がありますが、参拝者はいません。
石見銀山を歩く
かってはお寺が100ほどあったとか・・・
石見銀山を歩く
このあたりは世界遺産になっていなければとうに廃村になっていそうなところです。
石見銀山を歩く
清水谷の製錬所あとは、街道から少しそれたところにあります。
石見銀山を歩く
ここは、明治時代の製錬所の廃墟です。長くは使われなかったようです。銀の産出量も最盛期の1/10程度だったようです。
石見銀山を歩く
雨模様の空がいつの間にか晴れ間がでてきました。
石見銀山を歩く
はじめにレンタサイクルを借りたところまで戻ってきました。さらに坂を下って。。。石見銀山の町並みを散策します。
石見銀山を歩く
昔ながらの街道筋です。石州瓦の家並が続きます。
石見銀山を歩く
ブリキ細工やオブジェが並んでいたりします。
石見銀山を歩く
大森代官所跡まで付くと鉱山町のほぼ全域をまわったことになります。最盛期は20万人がここで生活していたことや、この銀山が江戸時代に世界中に影響を与えていて、世界遺産に選ばれたことが少しわかった気がしました。しかし、日本にはまだまだ世界遺産になれるところがあるのでは?世界遺産にこだわらなくてもいいんですが、街道街で言うと中山道の馬籠や妻籠、奈良井などの宿場町なんかも個人的にいいなと思うのです。
石見銀山を歩く



Posted by レゴ大好きっ子 at 22:24│Comments(0)
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