群馬の下仁田の1。本宿。
2018年05月13日
宇都宮の大谷資料館を見たあとは、東北自動車道に上がって、
北関東自動車道、関越自動車道を経由して、
上信越自動車道の下仁田ICで高速を降りて、
中山道の脇往還「姫街道」の宿場町、本宿へ。
宿場町ならではの古い家並が続きます。
古い文字の上から書いたのか、塗りつぶした白色が褪せたのか。
東海道とちがって中山道は埼玉、群馬、長野、岐阜、滋賀
それぞれに、往時を偲ばせるような宿場町が残っていて、
感心するのですが、ここ本宿も、学校の統廃合で、
小学校、中学校が廃校になっています。学校がなければ、
子どもがいる世帯はよほどのことがない限り住みません。
このような集落はこれからどうなっていくのでしょうか。
鏑川のほとりにある、鏑神社。
神事を行う舞台が併設されています。
本宿の家並の南側は鏑川に沿っていて、
街道沿いは二階建てに見えますが、崖屋と云って、
鏑川から見ると三階、四階建てなのがユニークで面白いです。
ちなみにうちの実家は(安心の)山側です
。


















Posted by レゴ大好きっ子 at 00:04│Comments(0)
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